万年筆を清掃中

愛用のLAMY Safariの万年筆(ネオンイエロー)が汚れてきたしインクの出も悪いので、清掃を試みることにした。

プラチナ万年筆の「万年筆インククリーナーキット」を導入。

プラチナ万年筆の「万年筆インククリーナーキット」を導入。

洗浄液とスポイトのセット。スポイトは残念ながらSafariにはサイズが合わないのでした。

洗浄液とスポイトのセット。スポイトは残念ながらSafariにはサイズが合わないのでした。

100ccの水に先ほどの洗浄液を入れて、万年筆の先の部品を突っ込んで一昼夜とのこと。

100ccの水に先ほどの洗浄液を入れて、万年筆の先の部品を突っ込んで一昼夜とのこと。

お、色が変わってきた。

お、色が変わってきた。

さて、良い具合に洗浄されますでしょうか。

Evernoteのポスト・イットノートカメラ機能を使ってみる

結構図体は大きいです
結構図体は大きいです

衝動的にEvernoteのポスト・イットノートカメラ機能を使いたくなった訳です。
以前からEvernoteがポスト・イットに対応するという話は聞いていましたし、Evernoteマーケットの方にも画像があったりして(今は無いみたい。残念)、物欲は刺激されていました。

きっかけは怪談取材なんですよ。

以前からノートに取材したものを書いたりしていた訳ですが、これをどう電子化するかに頭を悩ませていました。確かに見返そうとする時に、ノートはノートとしてまとまっていれば便利なんですよ。だから、そういう意味ではまたノートに戻るのはあり得ます。

ですが、一方でもう少しスマートにしたいということで、方法を模索しているのも事実。

今回はEvernoteのポスト・イット®ノートカメラ機能を活用してみることにしました。

取材した話をどんどんポスト・イットに書き込んでいって、まとめて写真に撮れば、一つの話が一つのノートにまとまります。

これは偉い。

実際に利用するだけなら、単にポスト・イットのブロックメモを文房具屋さんで買ってくれば良かったのですが、今回は形から入ろうと思いましたので、トレイも一緒に購入。
「これちょっと高いよ」と文句を言いながらも気に入っています。それが冒頭の写真。

使い始める前に、Evernoteの方で設定をします。

僕はグリーンを取材用、黄色を買い物メモなどの家庭用、ピンクを仕事用、青を思いついたアイディアなどにして、それぞれアプリケーション上で当該のノートブックに振り分けられるようにしています。これだと大変楽です。

視認性が良いことも大事な要素でした。僕は「後で読む」ツールとしてWebクリップをEvernoteに大量に送っています。その中に埋もれない色というのは重要でした。

机の上に出しっ放しにしておくと、結構なスペースを取りますが、今まで使っていた正方形ノート程度の大きさですので許容範囲。字も小さめに書くことになりますので、情報の量は多くなりそうです。

しかもそれらはオンラインのみに保管することも、アナログのノートに貼ってオフラインで保存することもできるというのは良いなと思っています。

しばらく試してみます。

enchantMOONの内蔵Wi-Fiの感度を上げてみた

enchanMOONさんは好きな端末の一つなのですが、とにかく我が家のWi-Fi環境からすると、かなり電波感度が弱いのです。とにかく書斎ならネットも使えるけど、隣室のベッドに寝転がるともうWi-Fiの電波も掴めない子。残念さんなのです。

なら、パンプアップしてやりゃいいんじゃね?

と思いまして、とりあえず色々準備してみました。

断線して壊れてしまったUSBケーブル
断線して壊れてしまったUSBケーブル
欲しいのはコネクタなので、ばらばらと切り出します
欲しいのはコネクタなので、ばらばらと切り出します
このまま差し込む訳ではありません
このまま差し込む訳ではありません

要するに線を延長して、ハンダ付けして本体最下部にあるWi-Fiドングルをサイドのスリットのあたりに持ってこようという計画です。

こんな感じ
こんな感じ

では実作業。

手持ちのものでドングルをハンダ付けして延長
手持ちのものでドングルをハンダ付けして延長

ドングルは外装を剥いてしまいました。これって良いんだっけ。

まぁ、とりあえず実験的に。

セロハンテープで絶縁w なんという雑な仕事
セロハンテープで絶縁w なんという雑な仕事
30分クッキングということで、手持のもので絶縁。セロテープ。
とってもいい加減な仕事です。いいんです。使えれば。

ケースにしまっておしまい。

アクセスの度に光が漏れます
アクセスの度に光が漏れます

結局電波感度は上昇しました。少なくとも隣の部屋のベッドから無線は確認できます。

最後に今日のレシピ
最後に今日のレシピ

うん。これでできるならもっと早くやっときゃ良かった。

ロットリングを導入してみた

細いペンが好きなのは、文字を書くときに楷書で書こうと思うから。

そんな訳で先日から再度使い始めたほぼ日手帳に、どの程度の太さのペンならばしっかりと「書」という字を書けるかというテストをしたんですよ。

0.25mmのコース
* ぺんてる Slicci
* PILOT HI-TECH-C

0.18mmのコース
* 三菱鉛筆 Signo bit

さて、色が入っていたりと正確には同じ条件ではないのですが、書いてみました。

HI-TEC-Cが健闘している印象
HI-TEC-Cが健闘している印象

ここまではポールペンの戦いでした。

個人的な感覚ですが、Slicciはボールペン的な書き味を強く残してあり、ボールベアリングの転がり感が素敵です。HI-TECH-Cは少しミリペン風の書き味かな。安定供給されているのも魅力です。Signo bitは愛用の一本ですが、細さに特化していて、引っかかりが少しあります。しかし、これは愛で克服できる範囲です。

そしてさらに、ここに突然ロットリングというミリペンが参戦!

じゃーん。この細さ、まさに注射針級
じゃーん。この細さ、まさに注射針級

ロットリングは言うまでもないでしょうが、ドイツ出身の製図用ペンです。お高いです。2,000円以上します。高校生の頃から欲しかったのですが、当然当時は高嶺の花。でも今は流石に大人になったから買えるね! 買いました!

ネタで買う訳では無くて、細いペンを探して行ったら、ここにたどり着いた、というような感慨ですよ。0.13mmのラピッドグラフ。インクがカートリッジ式の奴です。

書いてみた!

感想は紙に書いた通り!
感想は紙に書いた通り!

これもまた書く紙を選ぶペンです。ケント紙とかなら最高ですね。きめの細かい紙に書くなら素晴らしいです。

しかし現状、ほぼ日手帳には辛い相手かもしれません。紙の繊維に引っかかってしまうのが残念でした。

今後また色々と試してみます!