どっちも捨てがたい。
万歩計として歩数を比較してみる
今朝から使い始めたFitbit foeceは、利き腕の設定があります。利き腕と反対側に装着することをお勧めされている様子。素直に左手に装着。Upの方は何も言われていないので右手に装着。
そしてポケットのiPhoneではMovesが動いています。
さて、万歩計的にはどの程度の信頼がおけるのかしら?
ちなみに今日は車で移動したり階段を上ったりと、色々と試してみました。
さて、比較してみましょう。
あれ? この時点でずいぶんと差があります。1,000歩違うと大きいですね。1割ですからね。
そんな訳でもう一つのデータ。iPnoneのMovesを確認しましょう。
おや、だいぶForceと近い値ですね。うーん。Upが少しカウントが厳しめってことでしょうか。今後も観察しないといけない様子です。
ForceとUpの使い勝手の違い
一日使っての感想です。Upは久しぶりなので初心に返っての感想。
つけ心地は個人的にはFoeceの方が好みです。Upは少しごろごろしています。Forceはバンド部分は薄いので装着してて違和感は感じません。このあたりは今後Upも変えて来るんじゃないかなぁ。Upの手首のゴロゴロ感は以前から少し気になっています。このあたりは慣れかもしれませんが、現状特にキーボードを打つ時には邪魔に感じます。
外観はかっこいいのはForce。ポップなのはUp。液晶のあるFoeceは時計として使えますし、歩数を確認するのも楽でした。Upに液晶着けてくれたら良いのに。Upは何歩歩いたかをiPhoneと同期しないと分かりませんからね。そういう意味ではForceの方が単体の歩数計としてはより使えるレベルです。
あとForceのBlueTooth接続での同期はちょっとびっくりしました。BT同期なんて必要なのかと思っていましたが、Up24が欲しくなります。アプリを立ち上げる度に自動同期してくれるのは、本当に快適です。(そうか、Up24にすればアプリの起動で歩数がわかるのか……ゴクリ)
あと、機能としてはForceの階段のカウントは素晴らしくて、そのために階段を選びたくなるほど。上手く乗せられている感があります。
一方で、Upはパワーナップ機能とかの睡眠関係に焦点が当たっており、これはこれで大変便利。快適な睡眠生活には欠かせません。今朝も目覚ましで起こしてくれました。スマートアラーム機能は大変役立っています。
個人的な結論としては「両方着ける必要があるかな」という感じ。まぁ、Forceが時計っぽいのでそんな感じに考えています。両手に着けてたら少し間抜けな感じもしますけども、この際左手にまとめちゃうかなと、装着方法を考え中です。
ついでにアプリの使い勝手で色々考えてみる
Up by Jawboneはアプリが良くできています。特に食事の記録は、ローカライズされているものが多いので、すぐに記録しようという気になります。写真を撮れるところも良いです。
Fitbitのアプリはその点が弱いので、今後もっと頑張って欲しいなと思う次第。つかSoftbankが Softbank HealthCareの方で持って行っちゃっているから仕方ないのかしら。
ちなみに、そこ以外は機能はどちらも大差ないのですが、Up by Jawboneのアプリの方が色々なサービスと連携できて楽しいですし、食事の写真を残して表示できるので、よりライフログ的な方向性なのでしょう。
特に「ライフライン」表示では一日を時間軸で表示してくれて、睡眠と運動を一つの画面に表示してくれて便利です。
比較してしまうとFitbitの方は画面を切り替えねばならないので、個別に確認する分には良いのですが、少しストイックな感じを受けてしまうかもしれません。
しかし、ライフログ的にはMovesの移動した場所を地図に表示する機能は最高すぎるのではないかと感じます。両方のアプリでもできるようにすれば良いのに。
まとめ
Upはアプリが良くできているのと、睡眠関係は大変よろしい。Forceは階段を何階上がったかが正確で嬉しい。あと単体で歩数などを確認できるので嬉しい。アプリはUpの方が頑張っている気がする。
以上です。