Fitbit Foece リコール

個人輸入していい感じに使っていたFitbit Forceがリコールになってました。
僕も使っていたら赤くかぶれてしまいました。
ゴムの部分がぺこぺこになっているのは分かっていたのですが、たぶん汗と接着剤のせいじゃないかな。

そんな訳で個人輸入なのでリコールはどうなるのかなと思ったら、小切手による返金なんだそうです。小切手を日本で換金するのは割に合わないのですが仕方ないですね。

やり取りの中で、バンドを切って廃品回収業者にサインもらえとか書いてあったのですが、香港では法律が無いからリサイクルボックスとかに捨ててねという書類もあったので破棄。

指示どおりバンドを切るの巻
指示どおりバンドを切るの巻

まぁ、まだメールに返事が無いので捨てて無いんですけど、また進捗がありましたら報告します。

やまぶきRとOrzレイアウトと英語キーボード

僕の使っているWindows7マシンのキーボードは英語キーボードなのです。はい。
そうなりますと、普通のキー配置で親指シフトとかなかなか難しいわけです。ほら、こんな感じ。

英語キーボードなんですよ
英語キーボードなんですよ

指の配置を考えると、左シフトキーにはスペースキーを、右シフトキーには右Altキーを配置したい訳ですが、これを実現するには必然的にOrz配列が必須になってきます。

そんな訳で配列を色々とこねくり回してみました。あとキーボードの英数/かな切り替えを一つのキーだけで何とかしたいので、その点も考慮してみます。

さらに左のCapsLockキーをCtrlキーにしたいという要望もあるのでその辺りも変更していきます。

なるべく最小限の変更にしていきたいと思います。

さて、Orz配列にすればホームポジションが右にずれますので、実際の右手の位置はこんな感じになります。

右の指の配置
右の指の配置

ここでJキーの位置を判別しやすくするためにも、ここはKキーにシールでも貼っちゃいましょう。透明なステッカーをパンチで穴を開けて貼り付けてあげると良い感じです。これでだいぶ使い勝手が変わります。

今回は自分の名前の一部を貼り付けてみました。

神沼の神のステッカーが貼られています
神沼の神のステッカーが貼られています

あとは最小限のキーの入れ替えを行います。

  • CapsLock→左Ctrl
    左Ctrl→CapsLock
    fn→fn
    Win→Win
    左Alt→左Alt
    右Alt→右Ctrl
    アプリケーションキー→右Alt
    右Ctrl→アプリケーションキー

要するに左側はCapsLockと左Ctrlを置き換えるだけです。
右側は割とややこしいです。

  • 右Alt→右Ctrl
    アプリケーションキー→右Alt
    右Ctrl→アプリケーションキー

何でこんな事をしているのかというと、右のAltは右シフトにして、その隣をAXキーボード的の漢字キーとしてIMEのモード切り替えに、一応何かの時の為にアプリケーションキーは残しておきたい。とまぁそういう理由です。これで右Altキーまでをスペースキーとし、あとはOrz的に一つずつずらしたと考えてもらうと分かりやすいかもしれません。

作業のためには「キーボード切り替えツール Ver1.10」と「チェンジキー Ver1.50」というユーティリティをそれぞれ利用しました(リンクはそれぞれ作者さまのページ)。前者はAXキーボード配列に設定するため。後者が個々のキーを設定するためです。あ、前者はもっと新しいバージョンが出てますね。まぁいいや。

どちらも管理者モードで立ち上げる必要があります。右クリックで選んで下さい。

まずはキーボード切り替えツールを起動してAXモードにしました。

AXキーボードに設定します
AXキーボードに設定します

設定したら再起動します。

続いてチェンジキーを起動して以下のように設定します。

それぞれの特殊キーを変更
それぞれの特殊キーを変更

設定したら再起動です。

最後は山吹Rの設定です。

親指シフトキーはこんな具合に設定
親指シフトキーはこんな具合に設定

もちろんOrz配列を使います。

これで自然な感じにOrz配列の親指シフトができます。あとはAXキーボード的に設定しましたので、右アプリケーションキーを押す度に、トグルでIMEの切り替えが出来ます。便利です。

駆け足でしたが、英語キーボードで親指シフトをしたい方の参考になりましたら幸いです。