iBuffaroのゲーミングキーボードを買ってみました

親指シフト用ということで紹介されていた奴です。
名前はBSKBC02BKという奴です。Amazonで結構お安く買えました。キータッチがスコスコしていて割と気に入っています。少なくともデュアルキーボードから乗り換えようかなと感じる程度には。

さて、このキーボードを始めとして、PC用のキーボードには変換キーや無変換キーなどの、Mac環境ではまったく使い物にならないキーが用意されております。
このあたりを使えるようにして、Macでこのキーボードを使えるようにしてみようと思いました。

Seilをインストールする

このアプリケーションは、かつてはPCKeyboardHackという名前で公開されていました。このアプリケーションをインストールすると、PC用キーボードの「変換」「無変換」「ひらがな」キーを使えるようになります。

For Japaneseとなっている部分を開けると、チェックボックスがありますので、そこを全てチェックします。

こんな感じにチェックすると良いです

こんな感じにチェックすると良いです

この結果、

  • 「無変換」キーは「英数」キー
  • 「変換」キーは「かな」キー
  • 「ひらがな」キーは「右コマンド」キー

に、それぞれ対応するようになります。

Karabinerの設定を行う

Orz配列を使って親指シフトをするために設定します。僕は微妙に親指の位置が「ひらがな」キーの位置の方が快適だったため、左シフトをスペース、右シフトを右コマンドにしています。
あとは英数モードでも右手ホームポジションをずらすように設定してます。他は特別なことは何もしていません。

キーボードトップを物理的に入れ替える

何となく右手人差し指の先が寂しいので、JのキーとKのキーを入れ替えました。それだけですが、明らかに打鍵ミスが減ります。このキーボードは入れ替えるのが容易ですから、遠慮無く入れ替えてしまいましょう。

SeilもKarabinerも同じ作者によるものですから恐らくコンフリクトのようなことは無いと思います。そんな訳で、割と気に入ったのでしばらくの間はこのキーボードで運用することにしてみます。

突撃装備

最近心霊スポット行くんですよ。取材と称して。

僕には悪い仲間がいっぱいいます。大変気のいい人たちなのですが、趣味が怪談です。僕自身も怪談作家ですから人のことは言えません。そして仲間が集まるとどうするか。心霊スポットに行くんです。高校生か!

高校生のようなそんな活動は、やはり記録しておかないといけないよね、ということで、中古で赤外線対応のカメラを買いました。撮影して編集してYouTubeにアップして仲間内で楽しむのです。

二回行って色々と反省点もあったので、環境を改良。深夜に撮影するとなると光が足りないのです。たとえ赤外線撮影が可能とはいえカメラから放たれる赤外線LEDの光の届く範囲での話です。撮影はしたい。スポットの雰囲気は残したい。

そこで単に暗闇の中で撮るのではなく、懐中電灯的なものを使って照らせばいいのではないか? ってことになりました。

カメラを向けた方向に光が当たればいいのだから、懐中電灯をカメラに括り付ければいいのです。

そんなわけで、色々と思考錯誤した結果、ビデオカメラのアクセサリーシューに投光器を付ける方向に決まりました。
そうと決まれば色々とパーツを買い求め、結果以下のようになりました。

現時点での完成形。パナソニックのLEDランタンは優秀

現時点での完成形。パナソニックのLEDランタンは優秀

この本体からツノのように生えている部分が今回のキモ。

分解すると4つのパーツになります

分解すると4つのパーツになります

LEDランタン
SONYのアクティブシューから一般のコールドシューに変換するアダプタ
自由雲台
iClip!

このiClip!が重要。光源としては懐中電灯を想定していたので、太さを任意で変えたかったのです。これは大変優秀なアクセサリで、色々と自由に挟み込むことができます。必要ならデジカメやスマホも挟めます。カメラネジのサイズなので、三脚への取り付けも簡単。

これで一応の完成形。あとは夜に試し撮りをしたいなと考えています。

ちょっとかさばるけど、LEDビデオライトを買うよりはリーズナブルにできました。

ちょっとかさばるけど、LEDビデオライトを使うよりは雰囲気がいいような気もします。