別にタブレット2枚じゃなくてもいいんですよ、スマホとタブレットでも。要するに、片方をメモ用、片方を調べ物用として使いましょうよ、という話です。
我が家には、持ち運ばれなくなって久しいiPad3がありました。持ち運びはもっぱらiPad mini。なぜなら軽いから。あとはiPadのコネクタが古くて不便だったから。ケーブルなんて2本持ち歩きたくないです。
でも、考えてみたら、第3世代のiPadさんも、画面は大きいし処理能力はiPad miniより速いしと、割と魅力的な子なんですよ。放っておくには惜しい逸材。というか、まだ契約が残ってるのでお金払ってるんです。どんどん使わねばもったいない! 考えてみればケーブルを持ち運ぶ必要なんてありませんでした。一回充電しておけば、丸一日以上働いてくれる。とってもいい子。iPad miniに比べれば重いけどMacBook Airと比べれば軽いです。
そんな訳で、最近は外でのアイディアだしの時のノート役になってもらっています。
画面も広いし、手書きで書き込むには快適さが違います。miniの倍近い広さです。調べ物はiPad miniに任せて、一枚のメモまとめていくには快適な環境。あたかも教科書とノートの関係のような関係とでも言えば良いでしょうか。
ここで大事なのは、MacBook Airを持ち出してしまうと、打ち込みに専念してしまうので、相性が悪いということ。MacBook Airさんは、単体で完結できる、とっても出来る子なんですが、神沼はキーボードを打っていると仕事モードに入ってしまうんです。そうなると新しいアイディアとかを出すには不向き。
だからあくまでタブレットはアイディアを出したりまとめたりといった、割と緩い時間に使うのがコツ。MacBook Airには、後で大活躍してもらうので、あえて持ち出さないようにします。
この時点での主役はタブレットと手書きのメモ。内容だって、他人から見れば落書きみたいなものです。別段きちんとした書類にするつもりはありません。普段Moleskineとか、何ならコピー用紙の裏紙とかに書いている内容を、タブレットに場を移して実行しているだけです。
ブログに何を書こうかとか、今度あのお店に行こうとか、あのガジェット面白そうだなとか。
少し興が湧いたり、疑問点が出て来たら、あとはもう一台のタブレットでWebなどを調べながら、それを手書きでまとめていきます。といっても、ドキュメントレベルではなくて、単なるメモ書きです。大事なのは一台はメモに専念させること。以前は手帳で書いていたことを、そのままタブレットに行わせること。モードを切り替えないこと。
こんな感じに活用しているのですが、これの重要なのは、取り込み忘れが無いこと。
ドキュメントスキャナを使う必要も、iPhoneの写真機能を使う必要もありません。タブレットにメモを書いて放っておけば、Evernoteに自動的に同期されています。
人によっては1台で全てまかなえると思います。またはiPhoneと手帳というのも手です。でもこの自動同期は結構魅力ですね。
Evernote
カテゴリ: 仕事効率化
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