神沼の本業は人様の前で講義を行うこと。講義は要するにプレゼンテーションですから、道具には(ほんのちょびっとだけですが)こだわっています。
その必須ツールの一つが、Professional Presenter R800というLogicool社のプレゼンテーション用レーザーポインタ。今日、久しぶりに電池が切れたので、メンテナンスついでに持ち帰ってきました。
無事電池交換が終わったので、本体の機能の説明とかしていきましょう。
このレーザーポインタのよいところは、タイマー内蔵な点。例えば15分のプレゼンなら、15分のタイマーを設定できます。残り時間も本体の液晶画面で確認できます。
本体の機能はシンプルなもので、液晶下の緑色の線の入ったボタンを押すと、レーザーが出ます。人の目に向けちゃいけませんよ。
その下の左右は、ページ移動ボタン。その下のディスプレイのマークの二つのボタンは、左がPowerPointのスライドショーモードにするボタンで、右が画面を一時的に暗くするボタン。
詳しい説明は、Logicoolのページから日本語マニュアルがダウンロードできるので、そちらを参照していただくとして、神沼がどんな感じに使っているかの紹介をしましょう。
このR800は、PowerPointにだけ対応しているという訳ではありません。
神沼が気に入っているのは、PDFを使ったプレゼン。これでも問題なくページ移動が出来ます。PCならCtrl+Lで全画面表示にして、あとはさくさくと進めます。これならPowerPointが無くても大丈夫(PowerPoint用の小さいボタンは機能しません)。
あとはGoogle Chromeがあれば、iCloud経由のKeynote on the Webでもページ移動できます。これが登場したことで、iPadを持ち運ばなくても、PCが用意されているだけでKeynoteのプレゼンが出来るようになりました。
あ、もちろんMacでもSafari上のKeynote on the Webにおける動作を確認してます。PowerPointであれば、全ての機能が使えますし、Keynoteでも、スライドの移動は使えます(その下の小さい二つのキーは機能しません。残念)。
ただし、接続時にキーボードのセットアップ用の画面が出ます。そこでは無視を決め込んでウィンドウを閉じてしまいましょう。Zキーも無いし、シフトキーもないから大丈夫です。
日本で販売しているものは少し値段が高いんですが、Amazonの平行輸入品ならお値打ちです。