外骨文庫:私刑類纂の作業進捗(13.12.02)

神沼も所属している電子書籍発行研究団体である竹の子書房で行っている「宮武外骨の著作を寄ってたかって電子的に復刻しちゃうぞ企画」、通称「外骨文庫」の作業についてご報告しますよ。

本日の作業はOCRで取り込んだデータから、1ページ分の記事を修正しながら読んでいくというもの。読みながら圏点(傍点とか丸傍点とか白丸傍点とか)やルビを打ち込んで行く作業を行いました。

基本的には作業はこの繰り返しです。OCRの成功率が低いので、結局人手による修正が必要です。一日1ページ作業したとしても、138ページありますから、作業従事者が一人なら半年がかりの作業になります。

作業を行った後で、EPUB形式でも書き出して今日の作業は終了。これは後でまた時間を取って本文を読み、誤字などを抜き出す作業のためです。EPUB形式にしておけば、様々な環境で読めるのが強みです。

本日の作業結果の一部
本日の作業結果の一部

先はまだまだ長いです。

enchantMOONのMOONPhaseが2.8.0になったよ

公式サイトのニュースページに、「MOONPhase ver.2.8.0 公開いたしました | enchantMOON News- enchantMOON ; The Hypertext Authoring Tablet

との記事が掲載されましたので、早速アップデート作業に入りました。

それではアップデートの旅にシュッパーツ
それではアップデートの旅にシュッパーツ
いつもと同じような、違うようなメッセージ
いつもと同じような、違うようなメッセージ

待っている間に今回の改良点をおさらいしておきましょう。公式によれば、

■Columbia
・ページめくり、ペンの速度調整
・検索機能の調整(検索結果に検索元を含めて表示)
MOONBlock
・図形ブロックの追加
・ライフブロックの追加
・タグブロックの調整
・初期設定ブロックの調整
 (シール台帳の開き方に「画面上部を長押し」「画面上部をダブルタップ」を追加、
  筆圧によるペンの色かえ機能の筆圧設定値の細分化)
・プラグイン機能追加
 
Saturn V
・V8のバージョンアップに伴うブラウザのJavaScript処理能力の高速化
・タグ検索エンジンの追加によるタグ検索機能の高速化
Eagle
・Basic 認証対応
・window.location 対応
その他不具合調整

ということで、細かく調整されている上に、MOONBlockに色々と追加されているようです。シールを作ったりされている方にはたまらんのでしょうか。神沼はまだこの端末については単なる落書きにしか使えていないコンシューマなので、正直よくわかっていません。

もう少しでダウンロードが終わるよ!
もう少しでダウンロードが終わるよ!

ver.2.7.0でペンの書き心地はかなりの完成度になったと思っていましたし、実際落書きしていて楽しいマシンだなと思います。

残念ながら全体の完成度という意味ではまだまだ満足できないし、正直この第一世代の端末では、きっと満足できるものにはならないだろうなとも思っているのですけど、書き心地で言ったらかなりのものであるのは確かです。

Unpackaging……。まだまだ待ちますよ
Unpackaging……。まだまだ待ちますよ

今度のアップデートで、どの程度の満足感が得られるか。一年でどこまで快適な端末に近づいてくれるか。

インストール開始〜
インストール開始〜
しばらく月が点滅します
しばらく月が点滅します
お、起動して来たかな?
お、起動して来たかな?

さて、これからは2.8.0を使って10分でのインプレッション。

ペンの書き味は悪くない。というか2.7.0より軽く書ける感じ? 追隨性が高いようにも感じる。あと筆圧感知が調整されたっぽい?

こんな感じ
こんな感じ

神沼はenchantMOONをささやかながら応援しています。

LogicoolのProfessional Presenter R800を紹介するよ

神沼の本業は人様の前で講義を行うこと。講義は要するにプレゼンテーションですから、道具には(ほんのちょびっとだけですが)こだわっています。

その必須ツールの一つが、Professional Presenter R800というLogicool社のプレゼンテーション用レーザーポインタ。今日、久しぶりに電池が切れたので、メンテナンスついでに持ち帰ってきました。

これがProfessional Presenter R800 レーザーポインタです
これがProfessional Presenter R800 レーザーポインタです
スマイリーシールを貼って区別しています
スマイリーシールを貼って区別しています
本体裏面にもスマイリーシール
本体裏面にもスマイリーシール
裏蓋を開けて電池交換。電池は単4型アルカリ電池を2本
裏蓋を開けて電池交換。電池は単4型アルカリ電池を2本
交換完了。電池はコストコで買ったもの
交換完了。電池はコストコで買ったもの

無事電池交換が終わったので、本体の機能の説明とかしていきましょう。

本体左側面に電源スイッチ。時々切り忘れます
本体左側面に電源スイッチ。時々切り忘れます
本体右側にはタイマー設定用のボタンが2つ
本体右側にはタイマー設定用のボタンが2つ

このレーザーポインタのよいところは、タイマー内蔵な点。例えば15分のプレゼンなら、15分のタイマーを設定できます。残り時間も本体の液晶画面で確認できます。

30分に設定するとこんな感じ
30分に設定するとこんな感じ
2013 12 02 11 38 24
正面にはボタンが配置されています。だいたい親指で押します

本体の機能はシンプルなもので、液晶下の緑色の線の入ったボタンを押すと、レーザーが出ます。人の目に向けちゃいけませんよ。

その下の左右は、ページ移動ボタン。その下のディスプレイのマークの二つのボタンは、左がPowerPointのスライドショーモードにするボタンで、右が画面を一時的に暗くするボタン。

詳しい説明は、Logicoolのページから日本語マニュアルがダウンロードできるので、そちらを参照していただくとして、神沼がどんな感じに使っているかの紹介をしましょう。

このR800は、PowerPointにだけ対応しているという訳ではありません。

神沼が気に入っているのは、PDFを使ったプレゼン。これでも問題なくページ移動が出来ます。PCならCtrl+Lで全画面表示にして、あとはさくさくと進めます。これならPowerPointが無くても大丈夫(PowerPoint用の小さいボタンは機能しません)。

あとはGoogle Chromeがあれば、iCloud経由のKeynote on the Webでもページ移動できます。これが登場したことで、iPadを持ち運ばなくても、PCが用意されているだけでKeynoteのプレゼンが出来るようになりました。

あ、もちろんMacでもSafari上のKeynote on the Webにおける動作を確認してます。PowerPointであれば、全ての機能が使えますし、Keynoteでも、スライドの移動は使えます(その下の小さい二つのキーは機能しません。残念)。

ただし、接続時にキーボードのセットアップ用の画面が出ます。そこでは無視を決め込んでウィンドウを閉じてしまいましょう。Zキーも無いし、シフトキーもないから大丈夫です。

こんなの出ますけど、気にしないで閉じちゃいましょう
こんなの出ますけど、気にしないで閉じちゃいましょう

日本で販売しているものは少し値段が高いんですが、Amazonの平行輸入品ならお値打ちです。

スタイラスを使う際の工夫

神沼は、スタイラス(Jot Script以外にも)を使う時に気をつけいていることがあります。

Penultimate で最高のデジタル手書き体験を得るための4つのヒント | Evernote日本語版ブログには、「iPad の向きについて」という項目で、

机に iPad を置く際、ペンのアイコンが下向きになっていることを確認してください。 下向きになっていない場合、iPad を持ち上げて、ペンの向きが下向きに変わるよう iPad の向きを変えてください。入力がよりスムーズに、ズーム・ドリフト機能が正しい方向に動作するようになります。

と、書かれていますが、神沼はさらにこれに二つ付け加えています。

一つ目は基本的にはiPadを横にして書くことが多いのですが、その際に、利き手側にはボタンの類は出来るだけ置かない、という工夫です。

例えばPenultimateならこうなります。

手首でホームポタンを押さないようにする工夫です
手首でホームポタンを押さないようにする工夫です

iPadはホームボタンが右に来るのが基本ポジションだったと記憶しているのですが、スタイラスを使う時はあえてそのルールを破っています。

もう一つは、iOS7から導入されたコントロールセンターの設定で「App内でのアクセス」を切ること。

コントロールセンターはアプリ内から立ち上げないようにしています
コントロールセンターはApp内から立ち上げないようにしています

単にこれだけなんですが、割といい感じに使えるようになります。縦置きにする際にも、ホームボタンはあえて上に配置していますよ。

Penultimate App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料